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8月以降のオペックプラス増産計画 [経済]

オペックプラスは8月以降の原油生産を12月まで各月40万BDの増産に合意の可能性がある。

年末に200万BDの増産体制で、現行の600万BD生産削減の緩和となる。

ポストコロナの石油需要の回復を見越す緩やかな増産体制。

オペックプラス内部の大勢の合意が出来た模様。

しかし、土壇場で異論が出た模様。

各メンバーの生産限度算定の基礎につき、UAE(アラブ首長国連合)が見直しを要求。

UAEに課せられた生産制限が、不当に大きい、と主張。

新規生産制限は各生産国の生産能力を全面的に見直した後に合意すべきと主張。

現状の計算基準を守ろうとする、グループの主導者サウジアラビヤと衝突している模様。

アメリカ バイデン政府は、ガソリン価格の高騰が米国経済復興に水を差すとして、サウジアラビヤに、増産して原油値下げを誘導するよう要望している様子。

バイロン
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