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揺れるアメリカ:トランプと選挙権 [米国2020年大統領選挙]

米国連邦議会、各州議会で蜂の巣をつついた政治ショーが進行中。

先の大統領選で敗北したトランプは”選挙を盗まれた”と、”不正選挙”の主張を続ける。

期前投票、郵便投票に多く頼った民主党に不正があったと非難を繰り返す。

現在17の州で共和党が議会の多数を占め、トランプ主張に従い選挙法改定を進めている。

いずれも、期前投票、郵便投票の制限、投票権審査の厳格化、等、黒人、マイノリテイーを狙い撃ちの選挙法改正。

来年の中間選挙で、連邦議会の共和党の多数復権、ひいてはその2年後のトランプ大統領返り咲きを狙う。

今週、議会通過を狙ったテキサス州議会、少数派の民主党議員団は、テキサス州から集団で脱出。

ワシントンに集まった。

テキサス議会は定員不足で、新選挙法の可決はならない。

州知事は公務放棄で”逃亡議員”を逮捕すると威嚇する。

”逃亡”テキサス議員団は、バイデン大統領に、直訴し州を超えた連邦選挙法の制定を求める。

州法による、国民の選挙権剥脱を阻止せよと懇請。

バイデン
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