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エルドガン一人芝居の幕引き [欧州]

反政府活動家、人権主義者、オスマン カヴァラの牢獄からの開放を求めた米国を含む10カ国の駐トルコ大使。

トルコ、エルドガン大統領は、”内政干渉”だと関連10大使の海外追放を命じ、米国始めNATO諸国との外交断絶を仄めかした。

以降48時間、首都アンカラでは収拾に火事場の様な交渉が進み、どうやら、大使追放の極端な展開は避けられた模様。

幕引きの次第は錯綜しているが、双方に顔のたつシナリオが合意された様子。

トルコは、数十機のF16戦闘機の輸入を仄めかしており、米国も花より団子の、よろめきは何時もの通り。

今週末、ローマでのG20サミットではバイデンと、エルドガンの顔合わせが、実現するか。

大使退去要求に従い、急落したトルコ通貨リラは、持ち直している。

バイロン
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