ロンドン自己閉鎖: 政府措置無し

オミクロン変種の蔓延の震源地と目される英国。

諸国から入国拒否に遭っている｡

だが英国政府は際だった対処策を打ち出してはいない｡

CNNは、企業が独自に対応策を採らざるを得ない、と報じる｡

特にロンドンのレストランの多くは猛烈な予約解約の大波に遭って､自主閉店を余儀なくされている。

集客を頼りの業種は､人がさっぱり集まらなくなった｡

従業員サイドも感染を恐れて勤務しない｡

劇場は､俳優に感染者が増え､興行できない。切符の解約も深刻だ。

遅まきながら､政府は休業補償の検討に入る。

政府発表では､木曜日の新規伝染者数は､88，376名､デルタ変種感染者数は横ばいで､オミクロン変種被染者が急速に増加中。

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