ジョコヴィッチ騒ぎ 拡大 [スポーツ]
全豪オープンテニス、9回の優勝者、絶対王者のジョコビッチはコロナワクチン種痘の拒絶者。
豪州テニス協会は、彼の身体状況を公式に審査したとし、特例で無種痘でも試合に参加を許可している。
ところが。彼がメルボルン空港に到着すると、入国検査局が、無種痘を理由に入国ヴィザの発行を拒否、即時、他国への退去を命じた。
ジョコヴィッチは、命令を不服として裁判所に海外退去の差し止めを求めた。
彼はセルビア人。
セルビアのヴチック大統領は声明を発して"豪州の扱いは嫌がらせだ。全セルビアは彼を支持する"とぶち上げ、これに豪州モリソン首相は、本件はセルビア国とは何の関係も無い、と反応している。
空港近くのホテルに警官の保護下に検疫中のジョコビッチは来週月曜日、メルボルンの連邦巡回裁判所、家庭裁判所に出廷、愁訴する。
ホテル周辺にセルビア人、支持者、フアンが集まり、騒ぎは大きくなっている。
バイロン
2022-01-07 12:51
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