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ウクライナ危機 米ロ延長戦 [欧州]

昨日、ジュネーヴにおける注目の米ロ外交トップ会談。

双方、従来の主張を繰り返し、具体的進展無し。

キエフ、ベルリンで事前準備したブリンケン国務長官はロシアのウクライナ侵攻放棄の確約と、国境に配置された軍の撤退を求め、友好国の迅速、厳しい制裁を仄めかす。

ラヴロフ外務相はウクライナのNATO不参加の確約、NATOの東進の停止、武器、兵士の退却を求める.

結局、米国側が、ロシア要求について文書で後刻、返答する事が合意されただけ。

ブリンケン国務長官は3日間の訪欧を終え帰国した。


一方、スペインは、軍艦を地中海、黒海に派遣。

デンマークは軍艦船団をバルト海に派遣。

フランスはウクライナ国境防衛のためルーマニアに派兵すると宣言。

英国は、対戦車ミサイル等、武器供与を先導し、武器使用指導に軍を派遣する。


取りあえず、直近のロシア越境の戦闘は避けられたが、ウクライナ東部のロシア系住民はウクライナ正規軍への武装反抗を激化させている。


バイロン


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