欧州中央銀行インフレ対策に 南欧の金利上昇 [経済]
パンデミックからの経済復興の力が弱いと、先週、欧州中央銀行は現行の超低利政策の延長を決したが、決定の日にユーロ圏の1月のインフレ率が5.1%の高率だったことが判明。
レガルデ総裁以下、欧州中央銀行幹部は狼狽してきた。
先週末、総裁は"1月のインフレは懸念される。"と声明を発した。
途端にイタリア、スペイン、ギリシャ国債が売られ金利が跳ね上がっている。
慌てたリガルデ総裁は、昨日、"早急な対応"を戒める声明を発している。
尚、南欧の株式市場は高めの展開。
バイロン
2022-02-08 11:06
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