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ウクライナ危機 マクロンの踊り [欧州]

モスクワからキエフに飛んだフランス マクロン大統領。


ゼレンスキー大統領と会談後の共同記者会見。


・マクロンは、ロシアとウクライナ間での対話が可能になったとし、プーテインから事態の悪化を避けるとの

 "確約"を得た、と述べた。


・ゼレンスキーは、"言葉は信じられない。行動を信じる”と反応。


・ロシアとウクライナの対話の代償は何か、マクロンはフィンランド方式をプーテインに示したのでは無いか、

 との記者の質問に、マクロンは返答無く、沈黙が、支配。

 フィンランドは、NATOメンバーでは無いが、同等に扱はれる。

 ゼレンスキーは不快感を露わにした。(ゼレンスキーにはNATO加盟が悲願)


先大戦の初頭、イギリス チェンバレン首相のヒトラー宥和策の陰が見える。


ロシア外務省は声明を発し、プーテイン マクロン間に一切の確約が無いとし、またマクロンはNATOの見解を代表する立場に無いと強調した。


バイロン

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