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豪州太平洋地区外交姿勢強化 [アジア]

中国とソロモン諸島との協力協定の内容が知られて、両国の軍事協力の強化、ソロモンの中国軍事基地化の恐れが露見している。


総選挙を控えた豪州では、野党労働党が、同国の太平洋地区における外交政策の最大のミスだとして、与党の無策で中国の軍事勢力が、

2000キロの近くまで伸びてきた、と警鐘を鳴らす。


豪州政府は先週、現地に閣僚クラスを送り、中国との協定書の内容の開示と、協定書の破棄を求めている。


先週は、米国バイデン政府も、インド、太平洋地区安保専門家を、ソロモンに派遣。


今後、同地区の米国の監視を強化すると、表明。


また、米国、豪州、ニュージーランド、日本の4か国でインド太平洋の航行の自由を確保するため協力すると宣言。


バイロン

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