国際支援金ウクライナに偏重 [国際]
国連人道的アクション計画による、必要支援資金額と、実際の資金確保の差が開きだした。
ウクライナ支援額が国際的に優先的に増えて、その反動で、他の地域への支援金供出額が減っている。
DW紙がまとめる現状(各国予算措置の途中だが):
・ウクライナ支援必要額11億ドルのうち、68%が集まっている。
・アフガニスタン支援必要額44億ドルのうち、14%しか集まって
いない。
・ミヤンマ支援必要額8.2億ドルの、5%しか集まっていない。
・バングラデッシュ支援必要額8.8億ドルの1%しか集まていない
・ハイチ、エチオピア支援金はまだゼロの状況。
国連関係者は、欧州のウクライナ支援が、戦争が地利的に近いし、戦争の惨状が生々しく報道されて、突出している、と指摘。
他国援助が犠牲になっていると指摘。
バイロン
2022-04-26 12:18
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0