ロシア兵の戦争犯罪 国際刑事裁判所キエフに支局 [欧州]
ロシアのウクライナ侵攻以降、ロシア兵の残虐行為が戦争犯罪に相当すると各国の司法機関が、調査に入っている。
昨日ブラッセルで国際刑事裁判所(ICC)と、関係国が集い、犯罪調査に協力する協定が結ばれた。
既に共同捜査を行なっている、ウクライナ、ポーランド、リトワニアの三国に、エストニア、ラトビア、スロヴァキアが参加決定。
ICCはすでにウクライナに50名の検事、法医学者、等専門家を派遣しているが、現地事務所をキエフに開設すると宣言した。今回の捜査はICC史上最大規模となる。
尚、ドイツ、フランス、スウェーデン、ノルウェーの司法機関は個別にロシア軍兵士、軍司令層の戦争犯罪捜査を開始している。
バイロン
2022-06-01 15:18
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