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砂電池実用化 フィンランド [テクノロジー]

ロシアのウクライナ侵攻以来、欧米は、ロシアの原油、ガスに頼らぬ自前のエネルギー源開発に注力している。フィンランドの企業は、革命的な”砂電池”を実用化した。風力、太陽光の自然エネルギーは、天候次第で発電量が変化する。変化を平均化しようと世界は電池の開発に血道をあげている。現在、リチウム電池が主流だが、価格が高く、また蓄電量量に限りがある。ポーラー ナイト エナジー社は”砂電池”を開発、国の西部、観光地のカンカーンパに設置、稼働開始。巨大サイロに、通常の砂(建築用砂)を貯蔵。砂は、熱を貯蔵する性質があり、500度Cまで風力、太陽光発電電力を、熱として貯蔵する。保温期間は長く、高温は長く保たれる。世界初の”低価格”サンド バッテリー設備が稼働した。


バイロン

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