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エルサレム 豪州政府の回れ右 [中東]

豪州政府は、イスラエルの首都を西エルサレムとする従来の姿勢を変更し、首都問題は、関係者の協議によるべき、とした。2017年に前アメリカ大統領トランプは、エルサレムをイスラエル首都と承認。これに、ガテマラが追従。2018年に豪州前首相モリソンは、エルサレムの全区でなく、西地区だけを首都と認める行動に出た。世界に三番目の”エルサレム首都承認国”となった。本日の豪州政府の発表では、あくまでイスラエル、パレステイナ”2国共存”を支持し、首都問題は両国、国際関係国、機関の交渉によるべきと強調し、従来の西エルサレム首都承認を撤回すると声明。豪州大使館もテルアビブから動かぬと強調。

今年5月に総選挙に勝利した労働党アルバニーゼ首相の重大決断。



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