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マクロン訪独延期 近くて遠い仏独関係 [欧州]

本日から2日間、フランス大統領マクロンはドイツ訪問の予定だった。

フランス大統領の正式ドイツ訪問は2000年のシラク大統領のベルリン訪問が最後。近くて遠い、両国の関係。現在、両国には、ウクライナ戦争、中国対応、対米戦略、環境問題と、難題が山積している。本日の訪独が実現すれば”歴史的”エヴェントだった。しかるに、昨日、突如、マクロン側から、訪問延期の要請。国内の治安問題に対応の要があり、次回期日を決めず、延期の申し出。

官僚政体のサンプル的フランス、メデイも政府の監視が強い。警官の横暴と、民衆の反乱は各地に、飛び火している。プレスは、沈静化を報じるが実情は大統領の公式訪問を解約するほど、厳しいようだ。


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