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ロシア戦時経済に混乱 金融金利引き上げ [プーテインの戦争]

ロシア中央銀行は昨日、緊急金融政策会議を開き、公的金利を現行の

8.5%から12%に引き上げた。国際的制裁の発動、ロシア原油、ガスの輸入制限、國際決済組織スイフトからの排斥、海外からの直接投資の減少、等の事態が重なり、ロシア通貨のルーブルは今年になったからで対ドル40%の劇的な減価。その結果、輸入物資価格が、急騰。先月のインフレ率は、4.4%。

今次の金利引き上げで、ルーブル安の是正を狙うが巨大経済体ロシアは、戦争経済に深く落ち込み下降惰性がついて、場当たりの金利政策では事態改善には効果が薄い。


バイロン



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