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フランスとアフリカ [国際]

現在、アフリカの14か国、ニジェール、マリ、ブルキナ ファッソを含む旧フランス植民地は自国内に共通の通貨”シーファー フラン”を使用している。この通貨の信用は、フランス政府が国際社会に対し、保証している。この通貨の交換率は、ユーロにリンクしている。このフランスの通貨信用保護に対して14か国は、保有の外貨の半分をフランス財務省に預託している。この"新植民地政策”でフランスは、14か国に、経済的、外交的”影響”を与え続けてきた。現在、アフリカ大陸を揺るがす、軍事クデターの騒乱。はたして一部識者が指摘する”反フランス植民地政策”の津波現象なのか。


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