バイデン フィリピーンを”断固”守る

中国と、フィリピーンは南シナ海の領海で、最近数次にわたり、危険な衝突事件を引き起こしている。アメリカとフィリピーンは１９５１年、相互防衛協定に合意している。一方が攻撃を受けた場合、他方が援助に出動する協定。昨日、バイデン大統領は、ホワイトハウスで下記発言した。

・米―フィリピーンの相互防衛協定は、”鉄壁（アイアン―クラッド）”である。

・フィリピーンの航空機、船舶、軍隊への攻撃は協定を発動する。

・最近の中国警備艇の動きは危険で違法である。

これに対し中国外務省は以下のよう；

・米国は、中国とフィリピーンの外交関係に容喙する権利は無い。

・仮に、米国が行動を起こしても、それは、中国の主権を犯してはならない。

バイロン