SSブログ

中央アジアとマクロン [アジア]

フランス大統領マクロンは2日間の予定で、中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタンを訪問中。昨日、カザフスタン首都アスタナでの記者会見:マクロン発言、下記の通り。

・フランスはカザフとの関係を拡大する。

・カザフは、隣国の圧力に晒されているが自主自立の精神を発揮しており、フランスはこれを支援する。彼らの”属国”になるのを拒否している姿勢を応援する。


これに対し、カザフのトカエフ大統領は下記発言;

・カザフはウラン鉱の世界最大の産出国である。欧州の原発原料の4分の1を供給している。

・フランスのエネルギーの63%が原子力であり、今後の両国の強力には無限の可能性がある。


両国間には、フランス製の原子力発電所計画あり、また、地対空ミサイル防衛装置のフランスからの輸出が討議されている。


バイロン


nice!(0) 

nice! 0