ミヤンマーの火の手 １０２７運動

ミヤンマーの北部シャン州を中心に、少数民族が、連合し、２０２１年のクーデターで政権を握ったクライン将軍の中央軍事政府に対して

徹底反攻に出ている。３つの軍団が連合して、先月２７日より、徹底抗戦に出ている。彼らは、その日付を期して”１０２７連合”と自称し本活的軍事衝突となった。先週、国連は、紛争で７０名の市民が殺害され２０万人が家を追われたと発表。双方に、国際法の準拠と自制を強く求めた。

紛争は、シャン州から、隣のカチン、チン州、西のラヒン州にも飛び火。同地方は、中国の経済圏とも言えて、中国の勢力が強い。中国は中央政府、反乱部隊にも影響力を持つ。

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