欧州に順風 ポーランドの新政府 [欧州]
ポーランド。8年間の保守、国粋派の法と正義の党政権は、EUと常に対抗姿勢を示して欧州の非協和音となっていたが、10月の総選挙で8年前のタスク首相が返り咲き。昨日は、組閣が成って、施政演説で外交を180度転換すると強調。即ち;
・EU外交を全面支援する。
・米国の外交路線を支持する。
・ウクライナ支援を完遂する。”支援疲れ”に警告。
・EU外交に事々反対するハンガリー オルバン首相、スロバキアの
フィコ首相をEU団結を損なうと非難。
前政権はEUとの衝突で多くのEU助成金の配布が差し止められており
タスク新首相登場で、回復支払いがなされそう。
バイロン
2023-12-15 11:23
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