中国経済の収縮 習が認める事態

年末、中国習金平主席は新年の抱負演説で彼の２０１６年演説以来初めて経済的苦境を認めた。現在の経済的苦境の理由に１）に不動産価格の下落、２）に若年層の失業率の増加、３）に価格の下落、４）に地方政府の財政危機、を挙げている。過熱した”購買担当者景気指数（PMI）”は急にしぼみだしてマイナス（PMI５０以下、経済不活性化を示す）に転じている。国家安全保障を理由に私的企業に国家管理の容喙を強めて、自由社会の私的企業体が持つ特有なエネルギーを圧殺する。外資の流入が突然、減少に向かい始めた。

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