戦術の革命 シードローンの活用 [プーテインの戦争]
先週、ウクライナ軍は新規の海上ドローン”シー ドローン”を使い、クリミヤ半島入り江でロシアの戦艦、イヴァノベッツ号を撃沈した。ドローンは6メートルの小舟に、ジェットスキーを装着、250ポンドの爆薬を積む。スターリンク 接続でリモート操縦され、航行距離は800キロと長い。”マグラ”と呼称される新鋭海上ドローン。今回の攻撃に10機の”シー ドローン”を使用。内、6機が目標に到着、巨大軍艦爆破に成功。
ウクライナは、黒海に軍艦を持たない。すべてロシアの黒海艦隊に撃沈されている。だが今回の海上ドローンの成果は革命的。航行距離が長く、どこの海岸からも密かに出撃させられる。自在に、巨大なロシア艦隊に挑戦できる。現在、この新規ドローン対する防衛手段をロシアの黒海艦隊は所有していない。空中と違い、海上を突っ走る小舟の探査は難しい。見つけても、対象が小さすぎ大砲、ミサイルでの破壊が困難。
今後、ウクライナは新規武器を多用すると宣言。
バイロン
2024-02-06 14:07
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