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ウクライナ 独仏相互安保協定 [プーテインの戦争]

ウクライナのゼレンスキ―大統領は本日、ドイツのベルリン、フランスのパリを訪問。夫々と個別の相互安全保障協に署名する。1930年代、ドイツにヒトラーが台頭し、ヴェルサイユ平和協定を次々に破棄し始めて、欧州各国は、国連連盟に菅理を求め、同時に、相互に、ヒトラーに抵抗する、個別安全保障の合意に走った。ロカルノ協定は典型的ケイスである。今や、ヒトラーがプーテインに仮面を変えて欧州諸国を脅かす。独仏との安保協定詳細内容は公表されないが、独仏から武器の供給、共同軍事訓練が合意されている。仏大統領、マクロンはいち早く、フランス経済は”戦時経済”に移行したと宣言。仏武器産業に増産を指示している。先月は、英国が個別安保協定をクライナと結んだ。ウクライナのNATO参加には日時がかかる。当面が現代版ロカルノ協定がつなぎ役を務めるのか。


バイロン



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