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”平和宰相シュルツ” ミサイル提供反対 [プーテインの戦争]

ドイツ軍のタウナス ミサイルは優れもの。戦闘機から発射可能で、音速で自力飛行。射程は驚異の500キロ。ウクライナは、幾度となく名指しでドイツに提供を要求。シュルツ首相はこれを都度、峻拒。理由として、タウナスの操作には多数のドイツ兵士、技術者が必要で、事実上、ミサイル提供はウクライナにドイツ兵の派遣を意味する。ウクライナ戦争の平和的解決に逆方向の戦争拡大の危険な行動だとかたくなに拒否。

既に、提供している英国のストーム シャドウ、フランスのスカルプ クルーズ ミサイル共に、射程距離は短く、破壊力が落ちる。ロシア政府は特に、タウナスを名指しでウクライナの配置に反対してきた。NATOメンバー諸国は、それぞれ、シュルツに圧力をかける。ウクライナの戦争は国連憲章に合法の定めある自衛権の発動でドイツのタウナス提供は義務だと迫る。さて”平和宰相”を自認するシュルツいかに踊るのか。ドイツ議会は辛うじて、シュルツ首相と彼の社会民主党の態度を承認している。


バイロン

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