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大山鳴動して エルドガンの絶対権力 [国際]

トルコの大統領選挙。現職、エルドガンが決選投票で、僅差ながら改革派候補に勝利。NATO第二位の軍事力を持ちながら、ロシア、プーテインにすり寄る外交姿勢。高金利がインフレを呼ぶと、経済学の常識に逆行の低金利政策。アタチュルクが指導した、反宗教主義をひっくり返し、今や、トルコはイスラム主義の、メッカ。とかく西欧とは物議を醸す”重要人物”。結局、大山鳴動して、何も変わらぬエルドガン専制が続く。国家経済は、通貨安、高止まりの失業率で壊滅の危機に面している。2月6日の大地震では5万人が命を失っている。


バイロン

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