ワグナー ロストフ入城

”プーテインのシェフ”プリゴジンの育てた私兵軍団ワグナーはロシア正規軍に歯向かい、ウクライナ戦場からロシア領内に逆流入。モスクワまで”正義の行進”を行い、正規軍幹部の不正、無能力をただすとする。昨日、国境越えのロストフ市に入った。同市はロシア正規軍南部軍の司令本部所在地。国家軍の重要か所。昨日現在で、市内は、ワグナーの兵士、軍用車であふれかえり、正規軍の妨害、制止行動は見られない。

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モスクワ厳戒態勢 ワグナーの反乱

ウクライナで戦闘中のロシア私兵軍団ワグナーがロシア正規軍と衝突。

昨日は、ウクライナを離れモスクワに向かい抗議の行進を開始。モスクワ市では、街頭に軍の戦闘車両、戦車が出現し、警戒態勢を敷いている。クレムリンでは反乱軍首領のプリゴジンの逮捕に踏み切った模様。

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ワグナー軍団の”反乱”

ウクライナに侵攻のロシア勢、先頭に立つ、プーテインの”シェフ”プリゴジン”が所有する私兵軍団”ワグナー”。既に５万の私兵が現地戦闘に参加。ところが、ロシア正規軍との共同が不調で、弾薬、武器の配布、戦略の相違で喧嘩ばかり。今週は、ロシア正規軍が戦地前線のワグナーにヘリコプター攻撃をかけたと、プリゴジンが激怒。２５，０００の私兵を引き上げ、モスクワに向け抗議の行進を行うと宣言。昨日は、既にロシア国境超えたロシアの小都市ロストフに入場。ロシア正規軍の阻止行為は無い。モスクワでは、軍がワグナーの”国家転覆罪”による断罪を求める。肝心の、”親玉”プーテインの声明は無い。

思わぬ事態の進展に欧米政府も、仰天して注目。

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