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蓼科湖のホットドッグ [連載ー蓼科高原のクレオパトラ]

毎年、夏の気温が上がるなー、と主人は目白で述懐していましたが、例によって、おい、行くぞと奥さんと私に突然声をかけて、あっという間に、中央道をひた走り、蓼科高原の山荘に来てしまいました。山荘の庭は、完ぺき主義の庭師さんの手がよく入り、各種木々が勢いよく緑で一杯です。やはり三次元の日本は違うな、裾濃効果で少し高地に来ると気温が急速に落ちるね、と目白とは10度も違う気温に満足げの主人です。蓼科湖を少し下がったところに、しゃれたホットドッグ屋さんが店開きしていて、そこにとても気の付く若い男の店員が居ました。主人は彼のサーヴィスに驚嘆の風、おい、パテーよ、この子の対応なら、世界で通じるぞ、ユーモアがあるし、杓子定規ではない、昨今の若い者にもいいのがいるなーと痛く感心しています。周辺は蕎麦銀座で各種蕎麦店が妍を競うのですが、主人は、もう続けてホットドッグに通っています。私も嫌いではなく主人の膝でお相伴に与っています。
パテイー
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