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失われた大西洋のカトリック国;アイルランド [国際]

ローマ法王フランシスは初のアイルランド公式訪問。

今週,日曜日はダブリンの欧州最大の公園、フェニックスパークに全欧州から60万人の信者が集いマスを行う。

今週ダブリンは全市が厳戒態勢。

かっては世界で最も保守的な伝統的カソリック教国だったアイルランド。

90年代に噴出した教会の僧職の幼児レイプの醜聞。悪の根の広がりに世界が驚愕した。

カソリック教会の権威は泥にまみれ、教会の核心部分、同性結婚の禁止、堕胎の禁止も、以降,急速に国民の抵抗を受けて、同性婚の承認は国民投票で全欧州の先頭を切って承認。

堕胎も合法化され、今やカトリシズムの本尊国は大きく左に傾いている。

法王フランシスは先ずは僧侶層の不始末を詫びて、新生カソリック教会の蘇生を誓う。

バイロン
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