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待球作戦の危険さ [国際]

FT紙コロムニスト、ステフェンズ氏論評。

・アメリカの中間選挙、欧州筋は,トランプの共和党が上院でも惨敗することを願っていた。

・しかるに,アメリカは変身し,国が二つに割れてしまっていた。トランプは上院を確保した。

・トランプは大統領就任直後、最初の公式外遊先にサウジアラビヤを選んだ。
 以降、彼の外交はかっての常識、正義感に反し訳の分からぬ迷走を続けている。

・ロシア、中国、トルコを除き国際社会は,トランプは中間選挙で支持を失い、これからの2年間は レイムダックで,奇妙な外交行動も薄れ、自然消滅すると期待された。
 ほっておいた方が良いと,判断してきた。

・しかし,今度の中間選挙で,左様な 待球作戦は,寧ろ危険だと判明した。
 至急、世界は認識を改めるべきだ。
 この際,改めて、自由で法と秩序の支配する、世界の創設が必要だ。

・欧州は、これから、アメリカには"良いかげんな”コミットをあたえ,深入りせず、"日本"、カナ  ダ、豪州と協力を深化させるべきだ。

バイロン


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