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ミニ オイルショックの背景 [経済]

世界的に原油価格が下落している。

ブレント、WTI共に,70,60ドルを切った。

2015年の30ドル台まで続落するのか。

大方の市場関係者は、否定的。

現状の市場は”風評”により揺れており,実需給は、2015年代の過剰供給事態と異なり,バランスしている,と指摘する。

”風評”として関係者が指摘するのは;

・サウジ、ロシア、アメリカの増産が継続するとの報道。

・イラク政府がクルド自治政府と妥協がなり、イラクからの原油輸出が即時30万BD程回復する。

・トランプのイラン原油禁輸施策は無効。イラン原油輸出は減らない,との観測。

・インド、中国経済減速で,原油需要が弱まるとの観測。


鍵は、今月、アブダビにおける,オペック 閣僚級会議。

来月のオペック総会の基本方針を策定する。

減産決定がなさるか否か。


バイロン


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