SSブログ

風力発電三分の一に:英国電力行政 [経済]

英国エネルギー相、ペリー氏は2030年に現在の海上風力発電のシェアー17%を三分の一にまで引き上げると公表。

1月に日本の日立が英国原発建設から撤退し、英国のクリーンエネルギー政策に大きな孔が開いた。

その穴埋めの必要から関連企業団体と協議の結果、本年より従来計画である各年の追加海上風力発電能力を二倍の2ギガワットとする。

政府は、沿岸施設の補強、ローカルコンテントを6割とする等国内企業、雇用にも配慮し、行政資金の導入も約した。

英国には、門戸開放で世界の新エネ企業が活躍する。

今回の政府宣言は彼らとの協議の末の成果。

政府は、特に、風力発電技術の長足の進歩で、既に他の様態の発電コストを下回っていると強調している。


バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。