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間の抜けた欧州中央銀総裁の方向転換 [経済]

たったの三ヶ月前まで米英中央銀のあやふやながら、金融引き締め方向向かう構えを見せていた欧州中央銀(ECB)ドラギ総裁。(米英中央銀とも反省して緩和策へ回帰)

三ヶ月前に、本年度ユーロ圏のGDP成長率を1.7%と観測したのに昨日、1.1%と極端な下方修正。

本年度、ECBの政策目標であるインフレ率2%にとても届かず、2121年まで達成は不可能と弱気の予測。

”国際通商に政治的不安定性がある”とし、3年間公私債券のECB購入の再開、一般銀行への貸出金利を入札制にするとし、一挙に”超金融緩和時代”に逆戻り宣言。

国際通商に政治的不安定ありと言うが、トランプを知らないのか。

無知に輪をかけて外交、国際通商の場をたたき壊し続ける異常児を知らないとでも言うのか。

バイロン
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