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ガーナのドローン医薬配達 [国際]

シリコンヴァレーのスタートアップ起業、ジップライン社は世界保健機構(WHO)と共同してアフリカガーナに無人機ドローンによる医薬品配達事業に乗り出す。

ガーナ全国の2000カ所の治療現場に、国内数カ所に設置の保管所から、オンラインで注文される薬品、特に種痘等の防疫薬品、緊急用の輸血血液、血漿をドローンで短時間に届ける。
ドローンは往復160キロをカヴァーし、時速110キロで飛行できる。

国全体をカヴァーするドローンによる薬品配達業務は世界始めて。

ガーナ国民の健康水準の向上は図りしれない。

WHOは今後、アフリカ大陸でジップラインとの共同作業を強化、拡大するという。

尚、ジップラインは今年中にアメリカ北カロライナ州で、同サーヴィスを発足させると発表。

同時に、"東南アジア”でも計画中と言う。

バイロン


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