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アメリカ雇用状況 [アメリカ州]

アメリカの労働市場、記録的過熱雇用状態に見える。

労働省発表によると、先月の新規雇用者が政府予想19万人をはるかに超え236,000人。(高等技術者、建設、医療関係が半分を占め、小売りが減少。製造業は変わらず。)

失業率が3.6%に下がった。

1969年12月以来49年ぶりの低位。

ただし、これには統計上要素の影響がある。

分母たる求職者数が50万人減っている。

また、本年第一四半期の月平均新規雇用者数は169,000人。

昨年同期の223,000人に比し大きく後退している。

労働市場表見的に好況といえど、連銀が追跡のインフレ率、最近調査で3月は年換算1.6%。

目標の2%に遠く及ばない。

バイロン
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