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黄色いヴェストも夏季休暇明けか? [欧州]

昨年11月より続く週末のフランスの風景。

マクロン大統領の高圧的施政に反対の市民がパリを中心に全国各地で街頭デモ。

大統領は対応に、市民の苦情聴取、貧困者対策に力を入れて来た。

夏の間、民衆は街頭に姿を見せず、終に黄色いヴェスト運動も終焉かと思われた。

しかし昨日、小規模ながら、ル―エン。ストラスバーグ、トウルーズ等地方都市でデモ発生。

モンペリエでは1500名が店舗を破壊し、警察車両に火をつける等の騒ぎ。
逮捕者が出ている。

一時、週末ごとに20万人を超すデモ隊が覆い尽くしたパリのシャンジェリゼは、火が消えたようで数十人が歩いたのみ。

地方都市のデモはマクロン退陣要求のスローガンを掲げている。

バイロン
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