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トランプ 豪州モリソン首相に助け求める [米国トランプ弾劾]

亦米国メデイアに衝撃が走る。

ホワイトハウス内部からまたもや情報が漏れた。

トランプ大統領は”最近”豪州モリソン首相に電話。

2016年、トランプが大統領に当選したのは、ロシアの違法な選挙工作があったからと問題化し、法務省特別捜査官ミューラーのレポートに纏められたが、疑惑は深まっている。

トランプは、そもそも、”ロシア選挙介入疑惑”を演出したのは民主党の陰謀では無いか、と現法務長官バーに調査を命じていた模様。

法務長官は密かに特別調査官ダーラムを指名。

今回、ニューヨークタイムズが暴露した、トランプーモリソン電話は、バー長官の要請で行われた。

トランプはロシア疑惑捜査の切っ掛けに関し疑念がある故、法務長官バーとダーラムが豪州情報機関と当時の事情調査に協力出来るよう要請。(当時、メデイアを騒がしたトランプとロシアのコンタクトに豪州要人が含まれていた。)

トランプの協力要請にモリソンは”快諾”したとニューヨークタイムズ紙は報じる。

また同紙は、英国、イタリアの首相にトランプから同様電話依頼がなされておりバー長官とダーラム調査官は既に、両国を訪問している、と報じた。

トランプの民主党潰しの攻撃は執拗、陰険で根深い。

バイロン




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