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米中バスケット戦争-2 [社会、文化]

NBA(全米バスケット協会)のヒューストン ロケット監督、モレイー氏が東京のホテルより発した一片のトウイッタ-。

”自由のため戦おう。香港と共に戦おう”のメッセッジ以来、中国は政府が主導して火が付いたように
モレイ氏、ヒューストン ロケットの弾劾が始まっている。

中国で、サッカー、野球よりも遙かに人気のあるバスケット。

だが、モレイ トウイッターで全国のテレヴィ放映からバスケットが消えた。

NBA会長シルヴァー氏は今週、タイムズ紙のニューヨーク健康セミナーで下記発言;

・中国全土でこの瞬間NBAのバスケット放映は無い。
 NBAの経済的被害は膨大で今後も悪化しよう。

・モレイ トウイッター以来、中国政府、政府機関、中国スポンサー企業から、
 モレイの解任を求める声が相次いでいる。

・モレイ解任要求には、断じて左様な事は起こらない、モレイ戒告さえ、行わないと
 一貫して反応している。

・我々は、米国の価値観、NBAの価値観、アメリカ企業の価値観を携えて世界中を旅行する。
 その価値観の一つが表現の自由である。

・NBAが中国から一切手を引くべきだとの声があることを承知している。
 だが、NBAは、”建設的接触(constructive engagement)”が、特にスポーツにおいては重要だと
 考えている。

バイロン



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