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トランプの後追い:モリソン豪州首相 [国際]

豪州モリソン首相はイスラエルの豪州大使館をテルアヴィブからエルサレムに移転する可能性を示唆している。

アメリカ トランプ大統領の決定に追従の構え。

今年5月のトランプ決定でガザ地区に暴動が勃発し,イスラエル保安部隊により58名が射殺されている。

首相は、大使館を移転しても従来と変わらず1国2制度方式は奨励するとし、大使館移転は和平交渉に弾みをつけると、語ってる。

トランプは自国の法務省のロシア疑惑捜査を民主党の"違法政治活動"とし現職法務長官バーをモリソン首相に送り、国際的に"民主党の違法選挙活動"の調査に協力を求めた。(途方もない動きで米メデイアもようやくまともに報道を始めている)
モリソンは協力を約している。

同様の動きをトランプはイタリア政府に対しても行っており今週,イタリア首相はバーの訪伊とトランプの依頼を認めたが、イタリアは、アメリカ国内政治闘争に巻き込まれないと,協力を拒絶している。
(今週イタリア議会で首相が言明)

強化する移民政策,反イラン姿勢、右傾する諸施策,モリソンは トランプの"一のプードル"との評判を得たようだ。

バイロン

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