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カネが続かぬ:オルーク候補退出 [アメリカ州]

広い選挙区、厳しい競争。

米国大統領選挙は途轍もないカネ喰い虫。

不思議な慣習で大統領任期の半分の時間が次期選挙戦に消費される。

膨大な運動員を抱え、最近とみに重要となったテレヴィによる宣伝戦。

その費用は寄付金で賄われる。

寄付金の集まり具合が候補者の当落の目印となる。

集金能力が米国政治の根底にある。

さてアイオア コーカスを控えて民主党の大統領候補選びが過熱している。

候補者は公開討論会に、集まった寄付金が多い順に出場できる。

昨日、元テキサス下院議員オルーク候補が選挙戦から退出すると声明。

選挙資金が底をつき、寄付金が伸びない。

選挙戦を続ける軍資金が切れた。

オルークは銃社会の変革を主調し、市民の手にある攻撃用銃器の国家による強制"買い上げ"を提唱し注目を浴びていた。

バイロン
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