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新EU委員会議長レイエン女史の立ち位置 [欧州]

次期EU委員会の長となるレイエン女史は前ドイツ防衛大臣。

東西ドイツを分けていたベルリンの壁崩壊30周年に記念講演。

主旨:

・"ソフト外交"の時代は去った。今後欧州は軽い言葉で無く、"力を含む"言葉を使う。

・マクロンフランス大統領がNATOを脳死状態と評価したが、反対である。
 NATOは欧州の平和に貢献している。

・環境保護につき、全力を傾注する。
 EUメンバー国を法的に拘束する"EU環境憲章"を成立させる。

・中国との貿易は、中国が欧州の法規、規則に従わねばならない。

・欧州には自由、法の秩序、民主主義、違ったライフスタイルがある。
 欧州は年を取り、人口を減らしているが.これらは中国とロシアの若者が手に出来ないものである。

・ブレシットはEUに団結の重要さを教える教訓である。欧州の団結は強化された。


バイロン
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