SSブログ

アフガニスタン和平 [アジア]

9ー11以来18年続いたアフガン戦争。

米国は1兆ドルの戦費を使い、2400名の兵士の命を失った。

先週、終に停戦、和平の道筋がついた。

タリバンが本部を持つカタールのドーハでアメリカ特別使節団とタリバンが基本的に停戦に合意。

タリバンは米国軍の完全撤兵、アメリカはタリバンのテロ行為の停止、アルカイダ、IS等海外テログループと絶縁を求める。

これからノルウェーのオスロ、アフガンのカブールで具体的交渉に入る。

国連、NATO、アフガン正規政府が交渉に参加。

ドイツ、インドネシアがオブザーバーとして出席。

アフガンの国内政治情勢は不安定の極。

先の選挙で再選されたガーニ大統領にたいし対抗馬の首相が、意義を申し立て、未だ就任式も行われていない。

タリバンが今後アフガン政府と如何なる関係を築くのかも大きな問題。

アメリカ メデイアは現在アフガンに駐留の12000名強の兵士が帰国できると興奮。

尚、NATO、その他アフガン戦争に関係の諸国の軍、軍属、戦争関連の民間企業も和平条件が満たされるに従いアフガンから退去する。

現在NATO兵士は7000名が駐留中。

バイロン

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。