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中国風邪とオペック プラス [経済]

生産過剰に加えて中国風邪による需要低迷の国際原油市場。

今週はウイーンにてオペックプラスの減産計画が発表される。

IMFはサウジの国家予算は原油価格バレル当たり83ドルで収支バランスする一方ロシアは原油以外の収入があり、50ドルで予算は均衡すると試算している。
亦、ロシアは外貨準備が潤沢と指摘。
昨日の原油価格は50ドル。

サウジは中国風邪による市場収縮に対処すべきだと大幅な減産を提唱する。
カルテルの威力を発揮し価格上昇を狙う。

しかしロシアは積極的協力を渋っている様子。

中国風邪の影響を見る必要があるとし、先月はリビヤの内戦で同国の多量の原油が国際市場から消滅している、のにも拘わらず原油価格は下落を続けたと指摘していた。

昨日モスクアでプーテイン大統領主催の国内石油業者会議。

プーテインはロシアの状況は減産を必要としないが、”お付き合い”も必要でオペックの言い分も聞こうと結論した様子。

バイロン
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