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コロナと永久政権:プーテインのロシア [ロシア]

先週、ロシア上下院議会は新憲法草案を承認、憲法裁判所も議会承認を有効と認め、愈々4月22日の国民投票に付せられる。
多数決で新憲法の発布となる。

新憲法の目玉は、現行の大統領の在任期限4期を更に2期延長する点。

これでプーテインの現在4期めの大統領任期が更に12年延長され2036年までの"永久政権"が可能となる。

当然、国内に反プーテインの声があがる。

”プーテイン帝王”に反対。

一方、国民はロシアのコロナ風邪発症数字に疑問を投げる。

多くのケイスを”肺炎”と計上しており、その為、コロナの蔓延は否定され、その代わり、肺炎患者数が異常に増えている。

病院の病床も満杯、医薬品は売り切れ。

商店の棚からモノが消えた。

コロナ風邪の実態の隠蔽を改めて、国民の健康を守れと、反プーテイン一派が騒ぐ。

4月22日の投票も延期せよと騒ぐ。

バイロン

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