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8月以降の油価:音なしオペックプラス [経済]

オペック プラスは今月の原油生産削減970万BDに合意している。

しかし、イラク、ナイジェリア、アンゴラの3国は合意の削減を行っていない。

ロシアも削減未達である。

それにコロナ風邪で原油需要は収縮が止まらない。

油価は低位に沈滞している。

オペック プラスの合意では、8月以降、削減幅を緩め、770万BDとなる。
今月より200万BDの増産である。

合意を遂行すれば油価は更に下落するのは、目に見えている。

先週、ロシアのエネルギ大臣は8月以降のオペック プラスの行動に関し、会議の予定さえ立っていないと語った。

バイロン
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