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一般客と一緒:メキシコ大統領ワシントン入り [アメリカ州]

今週始めてワシントンを公式訪問するメキシコ オブラドール大統領。

専用機は使わず一般客に混じって訪問する。

一昨年12月に大統領に就任直後、専用機の売却を命じている。

今回初の米国行きだが、これまで国内移動は一般客と同じでエコノミークラスである。
搭乗手続きも全て一般客と同じ。

大統領専用機など”エリートの羽根飾り”で無用だと拒絶。

”国民に飛行機の切符が買えない人が居るのに、贅沢はできぬ。”と主張してきた。

メキシコ シテイからワシントンに直行便が無い。
乗り継がねばならぬ。
一般局と混じって、それに保安担当の随行員など一切帯同しない。
身辺護衛の要請は強いが大統領は、全く意に介さない。

今回ワシントン入りもエコノミーで乗り継ぐと見られるが、流石に乗り継ぎルート、利用便名等は事前に公表していない。

メキシコは2012年に大枚2億2000万ドルを叩いてボーイングのドリームライナー機を大統領専用機として買い込んだ。
オブラドールの売却命令で買い手探しが続いている。
だが売れない。今日現在、1億300万ドルまで値下げしている。

メキシコ国民は、突然、空港や機内で同席の大統領に驚いてウェブに写真が飛び交う。
オブラドール人気はすざましい。

贅沢を好む対極のトランプとの面談が始まる。

バイロン
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