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事実上投票開始:ノース キャロライナ州 [米国2020年大統領選挙]

本日、全米に先駆けノース キャロライナ州は郵便投票用紙を配布開始する。

本日現在、投票用紙を要求している州内の有権者は618,000人。

郵便投票の理由は不要(no excuse rule)。

投票用紙は2週間のうちに請求者に届く予定。

請求には、運転免許書番号、社会保険書番号、署名が必要。

投票には、署名を証明する一人の保証人署名が必要。

投票用紙は、郵便箱に投函、乃至、選挙事務所に持ち込む事。

2016年、トランプは同州でクリントンを僅差(3%)で破り選挙人15名を獲得、最終勝利の足掛かりとなった。

この時同州の郵便投票者は190,000人だった。

今回、同州は大統領の他、州知事、上下院議員の選挙も同時に行われ、最大の激戦州。

世論調査で、トランプと共和党候補者は劣勢。

特にバイデン候補の人気が高く、トランプ敗北の勢い。

トランプは、郵便投票は、詐欺の余地が多すぎるとして、反対の狼煙を挙げ、郵便投票者に念の為、
11月3日の投票日には、投票場に出向き、二重に投票する様呼びかけ、物議を醸している。
無論、二重投票は違法。

尚、今年はコロナ風邪を恐れ全米ですでに数百万人が、郵便投票を求めている。

バイロン
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