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軍隊を非難:トランプのオウン ゴールか [米国2020年大統領選挙]

世界史に冠たる武装国家アメリカ。
世界中を相手にしてもびくともしない軍事帝国アメリカ。
その長が大統領で軍の最高司令官。

某雑誌(The Atlantic)がトランプの隠れた軍人侮蔑行動、言辞をすっぱ抜き、選挙戦の最大の話題となりつつある。

軍事国家に、”神の兵士”の侮辱はタブーである。

軍内部からトランプに抵抗する動きが出ている。

昨日、トランプは、ホワイトハウスの記者会見で公に軍批判を展開した。

曰く、米軍幹部は、軍需産業に利益を与える目的で、戦争を継続している、と。

軍と大統領の軋轢は最近下記につき明らかになりつつある。

・軍は、南北戦争時の南部軍の遺跡―彫像、称号等の抹消を求めるが、トランプは反対。

・市民運動の制圧にトランプは正規軍の出動を示唆するが、軍幹部は自国民に銃を向けると反対。
 国防相エスパーは、トランプに歯向かい何時でも解任されそう。

・トランプは11月の選挙結果に疑問あれば―例えば郵便投票の詐欺―たとえ、敗北の大勢でも
 大統領府を退かぬ、と公言。
 一方、議会で統合参謀本部長は軍は選挙結果に関与しないと証言。
 解決は議会と裁判所の責任だと主張。
 バイデンは、大統領の敗北が明確なのに大統領が退かない場合、軍の出動でトランプを排除すると
 公言している。

バイロン

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