SSブログ

リビヤ原油戦争 [アフリカ]

リビヤはカダフィ亡き後、国が二分され内乱が続いている。

国連支援の西のトリポリ政府と東の反政府ベンガジ反乱政府。

東は反乱軍”リビヤ国軍”を率いるハフター将軍が頼みの綱。

将軍は、リビヤの原油生産、パプライン、輸出港を占領している。

将軍が反乱を起こす前にはリビヤは日量、120万バーレルの原油を産する大産油国だったのに将軍が原油設備を昨年2月に閉鎖して以来、現在、原油生産量はたったの10万バーレルに落ち込んでいる。

国民の日々の生活は原油輸出の収入が無くなり、困窮に悩み続けていた。

ベンガジの民衆が、立ち上がった。

先週、ベンガジ政府は、総辞職に追い込まれ、ハフターも終に、原油生産解禁に踏み切った。

将軍は西のトリポリ政府と、原油輸出の収入の取り分の協議に入った。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。