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習金平発言に喝采:気象対策 [国際]

国連総会にリモート演説を行った中国習金平首席。

2060年に中国は”カーボン ニュートラル”を目指すと宣言。

英国ジョンソン首相はこれを大歓迎し、英国も、風力開発に全力を挙げて”風力のサウジアラビヤ”になると発言。

レイェンEU委員会議長も習演説を歓迎し”今年はパリ協定の将来が決まる年だと、思っていたが、習近平主席の積極的姿勢で協定が救われる”と発言。
EUは2000億ユーロの”グリーン債”の発行を企画中で、再生エネルギー利用に舵を切る用意をしていると強調。

アメリカトランプ大統領は同じく国連総会ににリモート演説し、気象変動判定は”一方的だ(one-sided)”としてパリ協定離脱を仄めかし、11月に正式離脱の手続きを採ると威嚇した。
同時に、中国非難を忘れず、中国はプラステイックを海に投棄していると批判。

今年の国連の気象会議、COP26はコロナで一年延期され、明年グラスゴーで行われる。
英国とイタリアの共同主催となる。

バイロン
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