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金権国家の不正入学文化:今度はハーヴァード大学 [アメリカ州]

米国メリーランド州のビジネスマンはハーヴァード大学のフェンシング部コーチに、150万ドル相当の金品(自宅、車、現金)を贈り、コーチはビジネスマンの息子二人をスポーツ入学生として大学に推薦。二人はハーヴァード大学に入学し、その後、無事卒業している。

この度はコーチの派手なマンション売買や金遣いの荒さが目立ち、連邦検察の捜査が始まり、昨日、ビジネスマンと共に贈収賄容疑(conspiracy to commit federal programs bribery)で逮捕された。最高学府とされるアイヴィー リーグ校に不祥事。
有罪となれば、最長5年の禁固実刑。

このところ、子弟の不正入学に法外な賄賂を送る著名俳優や金満家の事件が次々に露呈する米国。
手法は、多く、スポーツ選手の推薦制度を悪用する、コーチ等の関係者が絡む贈収賄。

拝金主義の国柄の所為か、恥知らずで隠微な悪行が横行している。

バイロン
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